居宅介護（介護予防）住宅改修費の支給申請（住宅改修後）

概要

介護保険の認定を受けている方が、その心身の状況や住宅の状況に照らし、手すりの取付け等の住宅改修を行う場合に申請を受け付けています。
※工事前に保険者の承認が必要です。
住宅改修費の支給方法には次の2通りがあります。
・【受領委任払】保険給付分を、市から直接事業者（※）へ支払う（被保険者本人は、自己負担割合に応じた金額を事業者へ支払う）。　※住宅改修給付券取扱事業者に限ります。
・【償還払】　保険給付分を、市から被保険者本人へ支払う（被保険者本人は、一旦全額を事業所へ支払う）。

手続期限

支給を受ける権利は領収書の日付から2年以内ですので、お早めに申請してください。

手続に必要な添付書類

【受領委任払】の場合は、給付券（原本）の提出が必要です。
【償還払】の場合は、事前審査済であることが確認できる書類（原本）の提出が必要です。

当該申請に係る住宅改修に要した費用に係る領収書（利用者名がフルネームで記載されているもの）が必要です。

【償還払】の場合(保険給付分を市から対象者の家族等へ支払う場合のみ）は「住宅改修費支給に係る委任状」の提出が必要です。
【受領委任払】の場合は「居宅介護（支援）住宅改修費の受領に係る委任状」の提出が必要です。※受領委任払の場合は必ず提出が必要です。

工事箇所、内容及び規模を明記し、材料費、施工費、諸経費、介護保険対象内・対象外の別等が区分されているもので、工事を行った住宅改修事業者が作成したもの。

改修後の写真（当該申請に係る住宅改修の完了後の状態を確認でき、工事箇所が見切れていないもの）を添付してください。

住宅改修完了後に被保険者本人が亡くなられた場合は、代表相続人による確約書の提出が必要です。
・【受領委任払】の場合は「確約書」の提出が必要です。
・【償還払】の場合は「給付費支給申出書兼確約書」の提出が必要です。

代行者が申請する場合に必要です。
※法定代理人（成年後見人等）の場合は、本委任状ではなく、審判書又は登記事項証明書を提出してください。

住宅改修地の住宅、宅地又は通路の土地所有者について、また、改修内容・箇所及び規模の確認が必要です。
※電子申請の場合は、本フォームの入力欄に上記の項目が無いため提出が必要です。

手続に必要な持ちもの

・申請者のご本人確認書類
・マイナンバー（個人番号）の確認に必要な書類等（券面事項入力補助用の暗証番号や電子署名用の暗証番号を含む）
・上記の手続きに必要な添付書類

手続方法

本フォーム、窓口または郵送で、必要書類を提出してください。
※添付書類については、スキャン等の方法によりデータ化したものを本フォームで添付していただくか、郵送又は窓口で提出してください。なお、領収書、委任状（受領委任払の場合のみ）、工事費内訳書、住宅改修後の写真（日付入り）については、本フォームで提出する場合は、カラーでスキャンしたものを添付してください。
※【償還払】介護保険居宅介護（介護予防）住宅改修費支給申請書（事前審査済の印が押印されたものの原本）及び【受領委任払】介護保険住宅改修給付券（原本）については、スキャン等の方法によりデータ化したものを本フォームで添付してください。また、本フォームで申請後、原本を郵送又は窓口で必ず提出してください。

＜窓口または郵送の場合の提出先＞
　長崎市福祉部介護保険課　〒850-8685　長崎市魚の町4番1号（市役所12階）
　午前8時45分から午後5時30分まで　（土曜・日曜・祝日を除く）

関連リンク

詳しくはこちら 長崎市ＷＥＢページ

https://www.city.nagasaki.lg.jp/fukushi/420000/422000/p002022.html

所管部署

長崎市福祉部　介護保険課　給付係

根拠法律・条例等

• 介護保険施行規則第75条、第94条
• 電子申請の際にはマイナンバーカードによる電子署名が必要となります。